壁面緑化で得られる効果やメリットについて


建物内部の温度上昇を防げる

壁面緑化には様々なメリットがありますが、まず挙げられるのは建物内部の温度上昇を防げることです。壁面緑化を行うと、建物に当たる直射日光が遮られるので、外壁面の温度上昇を抑えることができます。加えて、植物には蒸散作用という働きがあり、根から吸収した水分を葉や茎から放出しています。この葉や茎から放出される水分が周囲の熱を奪って温度を下げてくれるので、壁面緑化を行うことで建物全体の温度を下げることが可能です。

壁面緑化では、これら2つの効果・作用によって建物内部の温度上昇を防げるので、夏場でも過ごしやすい環境を作ることができます。また、冷房の稼働を抑えられるので省エネ効果も得られますし、蒸散作用によって周囲の温度上昇を抑えられるのでヒートアイランド現象を緩和することも可能です。

外壁の劣化防止や空気の浄化効果も期待できる

外壁の劣化を防げるのも壁面緑化のメリットのひとつです。外壁は、常に紫外線や酸性雨などにさらされているため、年数を重ねるにつれてどんどん劣化していきます。しかし、壁面を植物を覆うことで外壁を紫外線や酸性雨から守ることができるので、外壁の劣化を防ぐことが可能です。

また、植物は光合成を行う際に二酸化炭素を吸収して酸素を排出しているため、壁面緑化には空気の浄化効果も期待できます。特に、自然が少なく二酸化炭素の排出量が多い都市部では空気浄化の重要性は非常に高いものの、汚染された空気を浄化できる壁面緑化を行うことで大気汚染の改善を図ることが可能です。

壁面緑化を検討したことはありますか?見た目に美しいだけではなく、壁面を覆うことで夏の暑さを緩和することができます。